「隣の芝生は青い」ということわざがありますが
実際のところ、隣の芝生が青くみえる理由は何かあるのでしょうか。

shiba

考えてみると、
 ・芝は、地面近くに伸びる匍匐茎(ほふく茎)と、青くみえる芝葉からなる
 
 ・匍匐茎は、真上からより、斜めからのほうが、見える割合が少ない
 
 ・匍匐茎は白いため、見える割合が少ないほうが全体が青く見える

→たとえ同じ状態の芝生でも、斜めから見る隣の芝生が青い、と言えそうです



このことわざ、単に実体験を通して出来ただけかもしれませんが、
例えに芝生持ってくるあたりのセンスに草むしり、もとい、脱帽します。

 ・誰にも奥深くに抱いている苦労や、悩み等(=見えにくい白い匍匐茎)がある

 ・自分のそれはよく見える一方で、他人のは見えずらい(=斜めから見る隣の芝生)

 ・従って他人のほうが、順風満帆に見える(=青い)

結構、周到に設計されたことわざなのではないでしょうか。

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ところで、秋の空が最近きれいですが、芝生と異なり
自分の頭上にある空の色は、いちばんに青く、濃い色なのに気付きました

地平線から頭上にかけ、だんだんと濃くなっていく青
誰しもそれぞれの真上に、いちばんに青くて濃い色の空がある

「自分の空は青い」なんてことわざは存在しないけど
隣の芝からは目線をあげて、自分の真上を見上げる生き方をしたいものです