2008年05月08日

2000年前のユビキタス

【ユビキタス】
・語源はラテン語
・「同時に至るところに存在する」「いつでも、どこでも、だれでも」の意

であることは多くの人が答えられそうな今日この頃ですが、一方で

・当時、いったい何が同時に至るところにあってこの単語使ってたのか?

が、ふと気になりました。



ラテン語ネイティブ同士の「うちの庭、とにかく雑草がユビキタスで」とか、「日本では水と安全はユビキタスらしい」とかそういう会話や用例を期待して、wikipediaを見てみたところ
ラテン語でUbiqueとは、「いつでも、どこでも」を表す一般的な用語であるが、英語のubiquitousには、「神は遍在する」という宗教観がある。


ということなのだそうです。英語にしたときに宗教色が入ったんですね。当時の用例までは書かれていないものの、この定義であれば「ユビキタスに生えてくる雑草」もあながち間違いではなさそうです。

ついでに、

欧米では「唯一神」が遍在するのに対し、伝統的日本の神は八百万の神であるということで、日本的ユビキタスを意識した、やおよろずプロジェクト[7](2003年度〜2005年度)が生まれた。


なんて話も発見。なんとなく八百万のほうが遍在してそうなイメージがありますが、そういうものでもない様ですね。

【気付きリンク】
ユビキタスといえばラテン語。でも当時、何がそんなにユビキタスだったの?
⇒「2000年前のユビキタス」の気付きもおすすめ

suzukiko at 02:18ひとこと(0)トラックバック(0)  

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