昨晩、今年初めて蚊と遭遇しました(まだ6月初旬なのに)。そんなこともあって、今回は蚊との戦い方に関する気付き。

発見した蚊を見失うという、夏の夜中には考えたくもない状況。でも自分の体験と照らして分析してみると、実は攻撃をしかけたタイミングで見失っていることが一番多い。蚊との戦いでは「攻撃は最大の防御」の理論は必ずしも通用しないんですね。

蚊はきっとこんな気持ちでいるに違いない:
「迷い込んだ人間の部屋で、視界の淵に迫る両手に追われている。俺に残された道はただひとつ。奴の両手が「ぱしっ」と閉じる1秒間で奴の予想しない方角に15cm飛ぶことだ。いま直面しているこの危機は、同時に逃げ出すための最大のチャンスでもある」

「24」のジャックバウアーなみに男気溢れる蚊コメントです。ちなみに吸血するのはメスの蚊だけらしいですが。

落ち着いて考えると、1秒に15cm飛べる蚊が1秒後に存在しうる範囲はたかだか直径30cmの球状空間でしかない。こうした状況で蚊を逃がさないためには、両手で「ぱし」とやって「やった/逃がした」と無邪気に言う(更に相手に移動時間を与えてしまう)戦い方よりも、1辺30cm強の板を2枚用意して、蚊がどこに移動しても(例えば鉛直方向に15cm降下しても)板の端でやっつけられる様な戦い方のほうがはるかに有効ですね。相手が持っているすべての次の一手を先読みする考え方。

#ただ風圧で「ばふっ」と吹き飛ぶと、誰も(蚊すら)予想しない方向に高速移動されちゃうので、板といっても空気は通す素材じゃなきゃですが。

こういう先読みの考え方といえば、スコットランドヤードというボードゲームも通ずるところがあって大好きです(うちにあるのはもうちょっとイラストがポップなバージョンだけど)。そういえば、あのゲームもよくよく考えれば24時間リアルタイムですな。


↑ところで、「河田」ってなんだろう。。分からん。。